この走行会は18projectのマシンの初めての走行会となります。
当日雨の心配もありましたが晴天に恵まれ、お天気のもと無事シェイクダウンすることができました!
チームの中にはガッツポーズを決める者もおり、チームが一つとなって喜びを分かち合いました。

これもスポンサー様、FAの先生方、OB・OGの方々の支援・協力あってのものです。感謝でいっぱいです。今後とも応援よろしくお願いします。
初めまして1回生の渡辺です。 先日、自分達1回生はSolidWorks講習会に行ってきました。 機械工学科の自分は授業でSolidWorksの扱いを習ったことがとがあるのですが、あまり理解できなかったので、この講習会を楽しみにしていました。 初学者の自分達は入門コースを受講しました。 最も初歩のところから解説が始まった上、分からないことがあれば先生方が丁寧に対応してくださったので、理解力の乏しい自分でもどんどんと吸収できました。 頂いたテキストも分かり易く、7時間の講習会が終わった後には、驚くほどにたくさんのことを習得できていました。 部活動や授業でも役立てられるよう、適宜復習してスキルアップを図りたいと思います。
こんにちは。今年新しくFORTEKに入ることになりました、1回生の朴 一樹(パク イルス)です。
幼い頃から物作りが好きで、FORTEKに入ることを決めました。僕は建築学科生なのですが、先輩たち曰く建築学科生が入るのは初めてのことらしいので、驚きと少し残念な気持ちがあります。
車に関する知識はほとんど無いですが、忙しい大学生活の中で、この活動に目一杯打ち込んでいきたいと思います。以後、よろしくお願いします。
お初にお目にかかります。
機械工 一回生の奥田と申します。
今日はブラケット作りをしました。
ラクソーで鉄を切るときは、勢いで指を切らないかハラハラしておりました。また大きな音が出るので、少し圧倒されてしまいましたが、先輩の助けもあり、遅いながらもなんとか作業を進めることが出来ました。
作業をし始めてまだ1ヶ月程ですが、感想としましては、とにかく楽しい。
この一言につきます。
私はものづくりが好きなので、実際に手を動かして作業することはとても新鮮で面白いです。大変なことも多いですが、それに伴う達成感もあります。
またチームの方々も、ものづくりが好きな人達が多いので、話していてとても楽しく、フォーミュラで過ごす時間は私にとって とても心地が良いです。
これからどんどん吸収して成長していきたいですね。
もうすぐ初めての定期試験もあります。
紙のお勉強も頑張りたいな、と思います。
私からは以上です。これから順々に一回生が自己紹介する予定ですので、乞うご期待下さいませ。
こんにちは。エアロ班B2前山です。最近ブログの執筆を担当する機会が増えてきました。文才はあまりないのですが、このブログがもっと充実するようこれからもお手伝いしたいですね。
今回はエアロパーツについてです。やっとエアロ班の本領発揮できる回が回ってきました……!気合を入れて書きたいと思います。
学生フォーミュラにおいてエアロパーツは、たいていCFRP(炭素繊維強化プラスチック)という素材で作られています。軽くて丈夫な素材ですので、プロのレーシングカーでも用いられています。もちろん私たちのチームもエアロパーツはCFRPで作っております。着々と製作が進むエアロパーツですが、本記事ではエアロパーツの製作の様子を少しだけお見せいたします。
最初に積層の事前準備をします。上の写真はフロントウィングの翼端板に用いるカーボンクロスの写真です。このカーボンクロスを積層し、製品を成形するという形になります。カーボンとは言っても、カーボンクロスの名前の通り、はじめは写真のように布のような見た目をしています。裁断も普通の鋏で行っています。なんだか裁縫をしている気分になりますね。
カーボンクロスの切り出しと平行して型を製作します。2枚目の写真は型の切り出しを行う様子です。左側にある黄色い板が型の材料です。型紙を張り付けこれに従ってカッティングを行い、型の完成です。
カーボンクロスや型、その他の副資材の準備が済んだらいよいよ積層工程に移ります。3枚目の写真はフロントウィングの一部の積層風景です。真空バックの中に型とプラスチック樹脂を含侵させたカーボンクロスを入れ、空気を抜いて大気圧で加圧します。真空バッグ法とか呼ばれている方式ですね。
十分時間が経過して、樹脂が固まったら完成です。最初は柔らかく張りのないカーボンクロスですが、プラスチックの樹脂を含侵させて硬化させるとかなりの強度・剛性を発揮します。おもしろいですね。
以上がエアロパーツの積層の様子です。なかなかに手間と時間のかかる作業ですが、出来上がった製品はカーボンクロスの網目が綺麗で、達成感と満足感がとても多く得られます。積層のスケジュールは現在中ほどで、まだまだこれからですがエアロ班一同で頑張って参りたいと思います。
そういえばこの1、2週間で沢山の新入生が入部してくれました!作業場に新しい風が吹き込み、一層活気づいています。新しいメンバーと一緒に楽しんで製作できればいいなと思っています。
以上、前山がお伝えしました。ありがとうございました。
初めまして。新2回フレーム班の神田です。
実はこの1年間一度もブログを書いていなかったのですが、ついに順番が回って来てしまったので書きますね。笑
そんな訳で今回は、つい先日
(とは言ってももう先日ではなくなってますが…)
岡山国際サーキットにて開催されたSUPER GTでの体験について報告したいと思います。
4/6に今シーズンのSUPER GTが開幕した訳ですが、僕は2日目、4/7にオフィシャルとして参加しました!
実は、僕は今までサーキットに行ったことがなく、いわんや観戦もしたことがありません。
従って、当日は右も左も分からないまま、一抹の不安を抱えて参戦した訳ですが、同じポストの方々に丁寧に教わりながら作業することができたため、なんとか無事に乗り切ることができました。
4/7は気温が低く、雨も降ったためレースコンディションが悪かったようです。
そのためでしょう、特にPCCJ(ポルシェカレラカップジャパン)においてアクシデントが多く発生しました。
これらが発生する度にオフィシャルの方々は適切なフラッグを振るなど、安全確保のためにテキパキと作業をこなしていました。
本当にオフィシャルさんは皆すごい方々ですね。笑
今回の体験を通じて改めて感じたことは、
「裏方の作業の大切さ」です。
特に旗振りなどで顕著に現れますが、レースはイエローフラッグなどを振っているオフィシャルがいないとスムーズに進行しません。
派手な車を自由自在に操る主役のドライバー及びレーシングチームも勿論カッコいいですが、凍てつくような寒さの中、常にレースの動向を監視し、状況に応じて瞬時に適切な判断を下す裏方さんもとてもかっこよかったです。
今後のFORTEKの活動においても、僕はそんな裏方さんのようにチームを支えたいと強く感じました。
長々と書いてしまったので、しばらくブログの休憩が欲しいですね。
こんにちは、パワトレ班の木村です。
今回は製作記ということで、最近自分が製作したものについて所感を述べておきます。
製作したのは、上図にある通りです。アッパーブラケット2個、ローブラケット2個、アップライトブラケット8個といった内容になっております。
作業内容としては簡単で、ケガキ線を引いてラクソーに掛け、センタ穴を打ってドリルで穿つだけです。なので、そこまで高度な技術が必要とされるものではなかったのですが、如何せん同じものを沢山作るというのは少し大変でした。まるでゲシュタルト崩壊を味わったような気分でした。何とか完成させることが出来て良かったです。
ともあれ、今後も努めて製作に携わっていきたいと思います。以上、製作記でした。