こんにちは、4回生の野中です。
前回の更新に引き続き、大会の結果報告を行いたいと思います。
9月3日
大会3日目は午前中に加速性能を競うアクセラレーションと、
旋回性能を競うスキッドパッドが行われ、午後からはコース走のタイムを競う、オートクロスが予定されていました。
この日は午後から天候が悪化するという予報でしたので、
朝一番に動的エリア(Dエリア)に移動しました。
Dエリアまでは専用の運搬車を利用して移動します。
車両を運搬車から降ろし、早速Dエリアへ!
すぐに走行の準備をして、競技に挑もうと思ったのですが、
練習走行の前にエンジンの暖機を行ったところ、
エンジンから異音が発生し、すぐにピットに戻りました。
車両の点検を行ったところ、エンジン内部で故障箇所を発見しました。
結局この日はアクセラレーションのみ競技に参加して、終了となりました。
3日目終了後に、静岡理工科大学様の施設をお借りし、エンジンの修復を行いました。
9月4日
9月4日はピットオープンしてすぐに、車両の組み立てを行いました。
エンジンを取り外すために、車両の後ろ側のパーツをほとんど取り外していたため、再び走行できる状態になるまで組み立てるのに、とても時間がかかりました。
エンジンを修理するために、たくさんの部品を外しているため、再び車検を受ける必要があり、車検を受けました。
しかし、車検を通過することができず、この日に予定されていた耐久走行の競技に出走することが出来ませんでした。
9月5日
9月5日は他チームの耐久走行を見学したり、ピットを見学したりしました。
各チーム様々な設計をしており、写真を撮らせていただいたり、お話を聞かせていただくことが出来ました。
大会はこの日をもって終了しました。
第13回全日本学生フォーミュラ大会結果
cost 8位 61.5point
design 16位 91point
Presentation 6位 59.21point
accelaration 40位 3.5point
autocross 90.95point(雨天中止により、車検を通過したチームに90.95ptが加算されました。)
overall 33位 306.91point
という結果になりました。
昨年度に比べると、大きく点数と順位を落としてしまう悔しい結果となりました。
来年は全種目完走し、入賞するため、より一層頑張ります!!
皆様には今年度の活動をご支援していただき、誠に感謝しております。
精一杯の努力を続けてまいりますので、これからもよろしくお願い申し上げます。
それでは今回の更新は以上です。
来年度一回目の更新は次期リーダーにお願いします。