鉄パイプをご支援いただきました

こんにちは。
フレーム班リーダーB2の吉田です。
まだまだ寒い日が続きますがみなさんどうお過ごしでしょうか。

先週のことになりますが、株式会社摂津金属工業所様より、フレーム製作に使用する鉄パイプをご支援いただきました。
鉄パイプにはレーザーカットが施されており、溶接治具に組み付けたときにすきま無くはまるようになっています。
このおかげで、溶接精度の向上と作業時間の短縮が図ることができ、まさに良いことずくめとなっております。

改めて、ご支援くださった摂津金属工業所様に深く感謝申し上げます。

写真 2018-02-26 11 36 12

最近の製作物

こんにちは。
久しぶりの登場となりましたエルゴ班の平山です。今回は最近の作業内容についてです。現在行っているのは旋盤を用いてのブレーキの部品製作やエアロ部品のスタイロ切りやフライス盤を用いての治具板製作です。
今回はその中でも治具板製作についてです。
現在製作している治具板はマシンのフレーム製作のために用いるもので、穴の位置を正確に開けなければなりません。そのため、フライス盤によりセンタードリルで下穴を開け、その後ボール盤を用いて、必要な大きさの穴を開け、ネジを切って完成です。
フライス盤での下穴開けをはじめ、各作業で1回生も先輩方にご指導頂きながら頑張っています。
以上 、最近の製作物についてでした。

製作した治具板
製作した治具板
製作の様子
製作の様子

インサート製作

こんにちは。エアロ班B1の小林です。今回はエアロ用に製作したインサートについて書かせていただきます。

F57D0535-363C-4175-A0F3-50384BD0FEF2

写真のものがエアロ用インサートです。エアロデバイスの組み立て時に欠かせない部品です。

私が旋盤の操作に不慣れであったため、先日、ロッドエンドを製作した時はうまくいきませんでしたが、今回のインサートの製作ではネジを切る必要がなく、作業が1つ減った分、旋盤の操作に集中できました。先輩のご指導もあり、うまく旋盤を扱ってインサートを作れたことに、少しばかりの成長を感じました。

以上、インサートの製作についてお伝えしました。