一回生の林 卓見です。大会二日目について書きたいと思います。一回生の自分にはあまりにも多くのことがありすぎて、たった一日を振り返っても取りこぼしそうですが、一つ一つ学んだ事を考えながら書いていきたいと思います。
まず、一日の始まりがとても早かったです。四時半出発という早さに驚きつつも何とか会場へ。テントを立てるなどのピット設営に一回生も参加しました。
用意ができたら、いくつもの静的審査を受けました。車体だけでなく、ドライバーもフラッグ試験を受け、車体に関わる“モノ”すべてを細かに検査していました。その中でも一番印象的なのは、チルト試験です。車体を45°と60°に傾けて液漏れしないかどうかをチェックするのですが、車体の裏面が見えたり、ドライバーの体勢がしんどそうだったりとなかなか面白かったです。
会場には他大学はもちろん、企業や地元の方々も訪れています。そろそろ慣れてきたので、他大学のマシンを見学したり、企業ブースを訪れたりしようと思います。そして、先輩方のおじゃまにならないように配慮しつつ、来年からに向けて段取りを覚えていきたいと思います。