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Aアームについて

この活動では製作に工作機械を用いることが基本のように思います。しかし、Aアームの製作手順は弓のこで適当な長さに切り、万力で挟んで変形させ、ベアリングのカーブに合うように先端をヤスリで削るというとても原始的な方法!これをフレーム班の方に渡して溶接してもらいます。

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普段はラクソーで簡単に切断できる鉄パイプですが、人力だとかなりの労力が必要です。工作機械のありがたみを実感できました。

ところで、今年はどのくらい新入生が入ってくれるのでしょうか、楽しみです!お読みいただきありがとうございました。

最後に自己紹介させていただきます。はじめまして、海事科学部新2回生エルゴノミクス班の岡見です。よろしくお願いします。

新歓祭に参加しました!

2年生になりましたエアロ班の前山です。大学生になってFORTEKに入部してもう1年かーと思うとなんだか感慨深いです。

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さて、私たちは4月1日と2日に開催された新入生歓迎祭に参加してきました。新入生の方々に私たちの活動を広く知ってもらえるよう、部員一同張り切ってアピールができたのではないかと思っております。今年もたくさんの方々に興味を持っていただけたようで、和気あいあいと色々なお話ができました。大会の内容や車両の詳細など部そのものに対する疑問から、活動の頻度や学修との両立についての質問、更には大学生活のコツに至るまで、新入生の「知りたい!」に応えられた2日間であったと思います。何人入部してくれるのかな?どんな後輩ができるのかな?明日からの作業が楽しみです。

新歓祭は終わってしまいましたが、新歓期はまだまだこれからです。作業は平日の日中であればいつでも見学できます。また、4月12日には工学会館2Fにて新歓パーティーも開催予定です。たくさんの人と出会えることを心待ちにしております。

以上、前山がお伝えしました。

KOBELCO様よりアルミ部材のご支援を頂きました。

こんにちは。
またまた登場のフレーム班B2の吉田です。

本日はKOBELCO様よりいただいたご支援について報告させていただきます。

KOBELCO様には毎年アルミ部材を提供していただいています。
今年度もアップライトやリアバルクヘッドに使用するアルミ部材をご支援いただきました。

写真は支援品の納入にお越しくださった仲林機械工業様です。

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いただいた部材は現在製作に使われています。
作業進捗はこのブログやtwitterなどを通して報告していきますので、これからも応援していただけると幸いです。

最後に、改めて今回ご支援いただいたKOBELCO様に深く感謝申し上げます。

ダイヘン様にて報告会を行いました

こんにちは。エアロ班の三宅です。

先日、株式会社ダイヘン様の六甲事業所にて報告会を行わせていただきました。

和気あいあいとした良い雰囲気の中で報告を進めることができました。

報告会の後、工場見学の機会をいただきました。
世界シェア一位の溶接ロボットを製造・検査・出荷する様子を目の当たりにしました。
製造にも自社のロボットが使われており、興味深かったです。

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この度は貴重なお時間を作っていただきありがとうございました。
これからも温かいご声援のほどよろしくお願いします。

MiSUMi様から製作部材のご支援を頂きました

こんにちは。

ようやく暖かくなり過ごしやすくなってきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
連続でのブログ担当となりました、B2の吉田です。

今回はMiSUMi様より頂いたご支援について報告いたします。

今回ご支援いただいた部材は主に鉄のプレートで、
現在行っているフレーム製作に必要な溶接冶具として利用しています。

溶接冶具のおかげで、設計に忠実な製作物を作ることができています。

春休みも3週間を切りましたが、まだまだ製作物はたくさんあります。
限られた時間の中でできることを全力で取り組んでいきます!

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鉄パイプをご支援いただきました

こんにちは。
フレーム班リーダーB2の吉田です。
まだまだ寒い日が続きますがみなさんどうお過ごしでしょうか。

先週のことになりますが、株式会社摂津金属工業所様より、フレーム製作に使用する鉄パイプをご支援いただきました。
鉄パイプにはレーザーカットが施されており、溶接治具に組み付けたときにすきま無くはまるようになっています。
このおかげで、溶接精度の向上と作業時間の短縮が図ることができ、まさに良いことずくめとなっております。

改めて、ご支援くださった摂津金属工業所様に深く感謝申し上げます。

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最近の製作物

こんにちは。
久しぶりの登場となりましたエルゴ班の平山です。今回は最近の作業内容についてです。現在行っているのは旋盤を用いてのブレーキの部品製作やエアロ部品のスタイロ切りやフライス盤を用いての治具板製作です。
今回はその中でも治具板製作についてです。
現在製作している治具板はマシンのフレーム製作のために用いるもので、穴の位置を正確に開けなければなりません。そのため、フライス盤によりセンタードリルで下穴を開け、その後ボール盤を用いて、必要な大きさの穴を開け、ネジを切って完成です。
フライス盤での下穴開けをはじめ、各作業で1回生も先輩方にご指導頂きながら頑張っています。
以上 、最近の製作物についてでした。

製作した治具板
製作した治具板
製作の様子
製作の様子

インサート製作

こんにちは。エアロ班B1の小林です。今回はエアロ用に製作したインサートについて書かせていただきます。

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写真のものがエアロ用インサートです。エアロデバイスの組み立て時に欠かせない部品です。

私が旋盤の操作に不慣れであったため、先日、ロッドエンドを製作した時はうまくいきませんでしたが、今回のインサートの製作ではネジを切る必要がなく、作業が1つ減った分、旋盤の操作に集中できました。先輩のご指導もあり、うまく旋盤を扱ってインサートを作れたことに、少しばかりの成長を感じました。

以上、インサートの製作についてお伝えしました。

ロッドエンド

こんにちは。エアロ班B1の前山です。6月に初めてブログを書いてもう半年です。早いものです。前回は自己紹介色強めな内容でしたが、今回はロッドエンドの製作について紹介したいと思います。
ロッドエンドはサスペンションのパーツを構成するパイプ(ロッド)の端についてる写真のようなパーツです。これを中実棒から旋盤を使って沢山作っていきます。
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小さくてシンプルな形状をしていますが、円筒面の部分は高い製作精度が求められます。旋盤の扱いにまだまだ不慣れなこともあってか、僕は何度も失敗してしまいました……。他の1回生の上達に遅れないよう、また先輩の技量に追いつけるよう、練習を沢山したいです。
以上、ロッドエンドの製作についてでした。