初めまして、新しくエルゴノミクス班に所属しました一回生の法貴です。この度初めてブログを書かせていただきます。これからよろしくお願いします。
この度、株式会社キノクニエンタープライズ様より、ホース類、バッテリーアクセサリー類のご支援をいただきました。ご支援いただき誠にありがとうございます。
今後も大変お世話になるかと存じますが、弊チームをどうぞよろしくお願いいたします。
お世話になっております。2024Project設計統括の室谷です。少々長文になりますが、お付き合い下さい。
9月9日から9月14日に開催された第22回学生フォーミュラ日本大会2024に参戦いたしましたので、結果をご報告させていただきます。
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【大会結果】
Total 698.06/1000 (3位)
Cost 71.01/100 (3位)
Presentation 65.93/75 (8位)
Design 84.00/150 (14位)
Acceleration 76.86/100 (3位)
Skidpad 40.85/75 (22位)
Autocross 101.67/125 (12位)
Endurance 246.47/275 (4位)
Efficiency 11.27/100 (12位)
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以上の通り、総合3位を獲得することが出来ました。目標を4位としていましたので、それをひとつ上回る結果となり、喜びと共に達成感を感じております。
設計統括的なお話をすると、昨年の9月は6位という結果に対して大きなプレッシャーを抱きながらのスタートでした。その中で最善を尽くそうと設計に取り組んだことをよく覚えています。その頃は、果たしてこの自分の設計が正解なのかどうか、突然壊れたりしないか、など様々なことを思いましたが、大会が終わった今それが間違いではなかったのだと強く感じています。
ドライバーも務めておりますので、そちらも。
なんと言ってもエンデュランスを完走出来たこと。Endurance Monsterなるコンセプトを掲げてやってきたわけですが、達成出来たでしょうか。
2走目を担当しましたが、かなり安定した挙動で一切DNFの予感を感じさせないマシンでした。ベストラップだけを見ても、全体6番手と悪くない結果だったのではないでしょうか。
なにより、昨年より”楽しい”10周でした。
オートクロスで2走目(私)が出走できず、暗い雰囲気の中、「うちが12番のチームじゃないってところ見せようや!」と言ってくれたリーダーの言葉をそのまま体現することが出来たと思っています。
かなり落ち込んでいた私は、あの言葉にかなり救われました。まあリーダー本人は何も思っていないと思いますが(笑)
某解説者様の言葉を引用しますが、FORTEKは”普通”のチームです。そんなチームで表彰台に登れたこと、また、笑顔で2024Projectを終えられたことを喜ばしく思っております。みんなありがとう。最高のメンバーに恵まれました
最後にはなりましたが、ここまでこられたのはスポンサーの皆様、OB,OGの皆様、FAの皆様をはじめとする弊チームを支えてくださった全ての皆様のおかげです。厚く御礼申し上げます。
来年以降のFORTEKもどうぞよろしくお願いいたします。
P.S. 来年こそはオートクロス走ります。絶対に。
初めまして、新しくフレーム班に所属しました一回生の廣岡です。この度初めてブログを書かせていただきます。これからよろしくお願いします。
弊チームは8月25日に住友ゴム工業株式会社様の岡山テストコースをお借りして、走行会を行いました。雨や雷などにより一時中断する場面もありましたが、怪我人も出ず安全に走行会を行うことができました。
私は今回で4度目の走行会ということもあり、できることが増えてきたように感じます。しかし、まだ分からないことだらけなので観察や質問などをして、より知識を増やして行ければ良いなと思いました。
大会前の走行会は今回で最後となりました。今までの走行会で学んだことを活かし、大会でチーム一団となって良い活動ができるよう精進したいと思います。
テストコースをお貸しいただいた、住友ゴム工業株式会社様、今回は誠にありがとうございました。今後とも弊チームをよろしくお願いいたします。
こんにちは。
パワートレイン班M2の村田です。
株式会社最上インクス様より、冷却管に取り付ける放熱フィンをご支援いただきました。
冷却フィンの採用は弊チームとして初(学生フォーミュラ界初?)の試みです。
すでにこの冷却フィンを搭載してテスト走行を行っており、安定した水温を実現できています。
この度はご支援誠にありがとうございました。
株式会社最上インクス様の詳細は以下のリンクからどうぞ。
株式会社最上インクス様
こんにちは.2024年度関西支部学生フォーミュラ委員会委員長を務めさせていただいております,2022年度プロジェクトリーダー,電装担当のB4の辻です.
めったにブログに浮上していませんでしたが,今回の合同試走会の運営として,ここにご報告させていただきます.
そもそも,関西支部学生フォーミュラ委員会というのは,関西(京都から山口まで)の学生フォーミュラチーム18校が所属しており,各チームの代表が委員として合同試走会や各種講習会の運営を行う団体です.
本年度の関西支部合同試走会(以下,関合)は7月20,21日の2日開催で,参加校は1日目が7校,2日目が10校と例年に増して規模の大きいものとなりました.
私は,2022年に初めてコロナ明けの関合を体験し,3年目で運営を任されることとなりました.無事終わった今思うのは,「去年までの京工繊すごかったなぁ」ってことです.今回は,私と副委員長の同志社のM君(M2)でほとんど運営していたのですが,私たち以外に,自チームの作業から手を離せる人間がほとんどおらず,結果的に2人で走り回っていました.京工繊みたいに,人数がいてトップの一声で5人ぐらいフリーで動けるようなチームになりたいですね.多分そこまでいけば大会優勝できそうですが笑.JP君や蛙田さんのレポートを拝見させていただく限りでは,関西勢のマシンは他支部に比べて元気らしいですが,各チームの状況としては,完全にコロナ後の世代で構成されていて,その時期に人員の確保に苦戦した影響が残っているような気がしています.どのチームも今年の新歓に成功しているようなので,1,2年後がとても楽しみです.
少しだけ,弊チームのマシンについて.オートクロスのタイムとしては,最新のフルコースで70秒台(京工繊の2秒以内)で,かなり速いらしい.タイヤの影響もありますが,今年の設計が上手くいった証拠かと思います.ただ,耐久走行に関しては,毎度のごとく,熱害に悩まされ,例年以上に苦戦しているところです.特に,ガソリンの揮発です.対策としては,冷却自体はもちろん,燃調の変更や燃料タンクの物理的な遮熱などなどによって,大会までにエンデュランスシミュレーションで20周完走したいと思っています.
最後になりましたが,今回の合同試走会実施にあたって,お手伝い頂いた皆様,応援にお越しくださいましたOBOGの皆さまに感謝申し上げます。運営は2人でしたが,2人で全て回るわけはなく,各チームのみなさんの頑張りでこの関合は成り立っています.今後とも,共走競争していただけますと幸いです。ありがとうございました。